多店舗展開を行っているレストランチェーン店が、私にとっての「いつものお店」、よく行くお店になりやすい理由などを紹介いたします。
チェーン店というと、「家族連れや学生などの利用が多く、周囲の物音が気になってしまうので、落ち着けないのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
「混雑している場合が多い」というのは、確かにその通りですが、そこに目をつぶってもなお、チェーン店以外ではなかなか得られないメリットなどがあるのです。
※あくまでも、私個人の主観によるものとなりますので、すべてのHSPの方に当てはまるわけではございません。
「いつものお店」に、チェーン店が選ばれやすい理由とは…
物音が気にならなくなるほど、店内が広い場合が多い
テーブル席同士の間隔が広いのは、チェーン店の大きなメリット
チェーン店は、駅から至近距離の一等地にある店舗などであっても、店内がかなり広めの空間になっている場合が多いです。
店内が広ければ、ひとつひとつのテーブル席同士の間隔も、それなりにゆったりしています。
このため、よっぽどのことがない限り、「他のお客さんの声などがあまりにもうるさすぎて、食事に集中できない」とはなりません。
どうしても物音が気になる場合でも、耳栓を使えば、集中力を高められる
仮に、物音がちょっと気になる場合があったとしても、耳栓を使用することで、耳に入ってくるノイズをかなり抑えることができます。
耳栓をしていると、注文した商品を店員さんが持ってきてくれたときに、それに気づかず、予期せぬタイミングで声をかけられてびっくりする、ということはありますが…。
もっとも、待っている時間我慢できるならば、注文した商品が運ばれてきてから、耳栓をすればよいのです。
また、一部ファーストフード店などにおいては、商品を受け取ってから席につく形になりますので、この場合は席に座ったら即、耳栓をすることができます。
「席までお持ちします」となる場合もありますけどね。
ただし、選べるのであれば、時間帯は選んだほうがよい
とはいえ、混雑している状況よりは、あまり混雑していない状況のほうが、落ち着いて食事を愉しめる可能性は高いです。
ゆえに、ランチであれば11時頃もしくは13時30分頃、ディナーであれば17時頃に訪れるなどして、一番混むと思われる時間帯を避ける工夫はしております。
ランチであれば12~13時、ディナーであれば18時以降の時間帯は、かなり混雑してくるのではないかと思われます。
駅ビル内や、駅から近いところに店舗がある場合が多い
前項でも少し触れておりますが、交通の便が良いということも重要です。
気軽に行ける距離でないと、そのお店にしかないメニューなどがあるといった場合を除き、どうしても複数回訪れるのは難しくなってしまいます。
「徒歩でかなり歩く」「バスや電車を何回も乗り継ぐ必要がある」というような立地ですと、雨が降っているような場合には、なかなか行きづらいですよね。
大手チェーン店の中には、郊外型・ロードサイド型店舗に特化したものもありますが、大抵は駅ビル内にテナントとして入っていたり、駅からあまり遠くない場所に出店していたりします。
電車を降りてだいたい徒歩10分以内、長くても15分以内で行ける場所にあるものが、よく行くお店になる可能性が高いです。
同じチェーン店であれば、別の店舗でも、ある程度知見などを活かせる
同じブランドのチェーン店の場合、提供されているメニューは、ほぼ同一です。
たまに、店舗限定メニューなどが用意されていることもありますが、近所の大手チェーン店ではほとんど見かけないですね。
また、店内の構造や注文方法、会計方式なども同じか、よく似たものになっている場合が多いです。
HSPの私は、未経験のことに戸惑ったり、身構えてしまったりする傾向があります。
ですので、「このチェーン店は入店時こんな感じで席まで案内されて、注文はこのように行い、会計時にこの電子マネーが使える」といったことがわかっていると、それだけでかなり安心できます。
結果、あまり訪れない場所などで食事する場合も、予備知識のあるチェーン店に入るケースが多いのです。
運営母体が同じチェーン店同士の場合は、別ブランドのチェーン店であっても、一部の事前情報を活かせる場合がありますね。
閉店・移転リスクや、メニュー終売リスクが低い
交通の便が良いところにあるレストランチェーン店は、閉店や移転が、それほど多くない印象があります。
テナントとして入っているビル自体の建て替えなどに伴い、閉店を余儀なくされたという事例もあるにはありますが、レアケースではないでしょうか。
私が八王子に住み始めた頃から、2024年現在まで、10年以上にわたり営業し続けているチェーン店も存在します。
個人営業と思われる飲食店や、大手どころのレストランチェーン以外のお店ですと、割と入れ替わりが激しい場合もあるのです。
また、お気に入りだったメニューがいつの間にか終売になっていた、というケースに遭遇したことも…。
チェーン店の場合、「○○フェア」と銘打たれているようなメニューは大体期間限定ですが、それらを除く定番メニューに関しては、終売になってしまうリスクはかなり低いはずです。
チェーン店自体の看板メニューになっているような商品であれば、より盤石かと思われます。
BSE騒動のときの牛丼のような例が、ないわけではありませんが…。
メニューの選択肢が豊富

万一、お気に入りメニューが終売となってしまった場合でも、チェーン店ではそれに代わるメニューを見つけられる場合が多いです。
個人営業のお店ですと、(好き嫌いの関係などで)選べるメニューが2~3つしかない、というケースもあるのですが、チェーン店の場合、そういったことはめったにありません。
過去に、勤務地の都合でランチに行ける場所が、某チェーン店か、個人営業っぽい中華料理店のふたつしかない、という時期があり…。
このときは、週3日ほどチェーン店に、週2日ほど中華料理店に通う日々が、1年ほど続きました。
中華料理店のほうもそれなりに選択肢が多くて、メニュー選びに行き詰まりを感じることはなかったのですが、チェーン店ではそれを上回る選択肢が用意されていたのです。
15種類くらいのメニューをレパートリーとして、ローテーションしておりました。
注文してから料理が出てくるまで、それほど待たされない場合が多い
混雑状況などにもよるかと思いますが、チェーン店ではオーダーしてから、長時間待たされた経験がほとんどありません。
ランチをいただく際は、予定が後に控えているため、この時間までには食事を済ませる必要があるというような場合もありますので、滞在時間の目安がわかっていると安心できます。
そのため、待ち時間が日によって大きくブレたりしないチェーン店は、やはり行きやすいですね。
むすび
チェーン店が、その経営規模を活かして顧客に提供しているもののひとつに、「安心感」があると思います。
「広々とした快適な空間で、落ち着いて食事を愉しめる」「いつ、どのお店を訪れても同じメニューが用意されている」といった、安心感です。
そうした安心感が、HSPである私にはフィットしているのかな、という気がします。
しかしながら、個人営業のお店などにおける「ここでしか食べられないメニュー」の魅力は、時折それのみでチェーン店の総合的なメリットなどを、上回ってくることがあります。
ゆえに、「いつものお店」がチェーン店のみで占められることはなく、チェーン店以外の飲食店にも、足を運ぶ場合があるのです。


